1月末から2月初めにかけて、読売新聞の一面で全6回で組まれた『読解力が危ない』の特集より、2月3日分の「考えて表現 新聞が効果」の記事をお届けします。読まれた方も多いと思いますが、「週１回、授業開始前の15分の新聞タイム」の導入により、全国学力テストでの応用力を問う国語B「書くこと」の正答率が15.6ポイントも上がったという東京都北区の区立小中学校の話題が紹介されていました。全国平均より若干成績の低い点もある神奈川県。将来、より『読解力・表現力』が求められる社会へ向かっていく子どもたちのために、今後、公立の小中学校にぜひ『新聞タイム』の導入を提案していきたいと思います。

　↓↓読売新聞2017年2月3日付朝刊　特集記事より↓↓